詐欺に関する質問④

お金を返すからリンクの物を買ってと言われ、お金がまだ返されてません。どうしたらいい?

とある女子高校生の子からお金絶対返すからりんくを送ったのを買ってという事が何度かあり、そのお金まだ返されてませんがどうしたらいいでしょうか?

ざっとですが5万以上だと思います。

私も「いいよ。わかった」言ってるしまった私も悪いがお金を返すからと言って返さないのが一番わるいのでは?

お金ないのに買わせるのはどうなのでしょう?自殺も考えました、、。

 

弁護士の回答

相手方からお金を返してもらう前提で要求された物を買ったとのことですが、仮に相手方がそもそもお金を返すつもりがなかったのであれば、お金を返すと嘘をついて財物を相談者様に購入させ、これを取得していることになりますので、詐欺罪(刑法246条1項)が成立する可能性があります。

詐欺について詳しくはこちらをご覧ください。

しかし、相手方に返すつもりが少しでもあるのであれば、騙してお金を支払わせたということにはなりませんので、詐欺罪は成立しないことになります。

相手方が返すと言っていた証拠がどれだけあるのか、返してもらっていない期間がどれくらいになるのかなど、不明な点も多いため、詳細な回答はできませんが、いずれにせよ、詐欺罪で刑事告訴に踏み切るというよりは、民事上の解決を検討されるべきかと考えます。

その場合、証拠がどれだけあるかによって勝訴の見込みは変わりますし、仮に勝訴見込みがあったとしても、弁護士費用等を考えると、おそらく赤字になる可能性が高いでしょう。

あまりお力になれず申し訳ありませんが、ご自身で粘り強く返済を求め続けるのが、結局は最善の手段ではないかと思われます。

 

 

食材の宅配の未払い。これは詐欺罪になりますか?

以前、食材の宅配をお願いし、その際の未払い金が現在、7万7千円程残っております。

現在、コロナの関係で、テレワークでなく、事務所にてフルタイムで働いている為、買い物に苦労し、又、食材の宅配を探し、申し込みを致しました。

それが実際は、未払い金が残っている会社で、はじかれず、二重に申し込みをした事になってしまいました。

実際は申し込みも出来てしまい、私自身も同じ会社だとわからずにいました。

それが、申し込みから2週間以上経ち、未払い金の徴収の担当者が家に来て、これは詐欺だと。警察に届け出ると言われてしまいました。

息子がこの4月が高校・大学に進学、又、養育費もストップしてしまって、未払い金も3ヶ月程、支払いできていない状態です。

一度、分割支払いでという裁判もしていますが、詐欺罪で捕まってしまうのでしょうか。

詐欺行為で警察に行くと言われております。

 

弁護士の回答

相談者様のお話を前提とする限り、詐欺罪(刑法246条1項)が成立する可能性は否定できませんが、立件される可能性はさほど高くはないと考えられます。

詐欺罪が成立するには、相手を欺き(欺罔行為)、錯誤に陥らせ、財物を交付させて、相手方に損害を生じさせることが必要です。

詐欺について詳しくはこちらをご覧ください。

ここで、相手を欺くとは、相手方にとって交付の判断の基礎となる重要な事項について偽ることを指します。

すなわち、相手方が嘘だとわかっていれば、お金を貸したり、商品を売ったりしないような事柄について嘘をつくような行為がこれに当たります。

今回のケースでは、支払能力がそもそもない顧客であること、あるいは支払いを滞納している顧客であることが最初からわかっていれば、業者としても追加で取引を行うことはしなかったと考えられます。

そのため、仮に相談者様が業者に対し、支払能力があると偽ったり、全く別人の名前を名乗って、支払いを滞納している事実を秘して取引を行ったりしたような場合は、欺罔行為があったと判断される可能性があります。

逆に言えば、そのように嘘をついたなどの事情がない限り、詐欺罪が成立する可能性は乏しいといえます。

確かに、相談者様がそもそもお金を支払うつもりが全くないにもかかわらず注文をされたのであれば、詐欺罪が成立する可能性も否定できません。

ですが、お金についてはちゃんと支払う前提で(少なくとも追加注文分の支払は可能な状態で)、普段どおりご自身のお名前を用いて宅配の申し込みを行ったのであれば、特に相手の業者を騙そうという意図があったとは考え難いといえますから、詐欺罪に問われる可能性は高くはないでしょう。

ただ、支払いの滞納は今回のようにトラブルのもとになることも確かです。

相談者様の現状を伺う限り、金銭的に苦しい状況であるかとは存じますが、なるべく早めに支払いを行うことをお勧めいたします。

 

 

友人に貸したお金が返ってこない。警察に相談すべき?

2015年3ヶ月で返済するのとの約束で、友達に、400万円貸しました。

3カ月後、利息分50万払い元本は待って欲しいと、懇願されその後延滞金と、元本10万月々払ってくれ残220万円になったのですが、延滞金(借りた本人価格)も滞り、6か月の延滞と、元本が、戻りません。

電話すると何日には絶対に入金するとは言いますが何回も空振りです。

私のささやかなな年金に不足分を補う大切なものです。最初の約束から5年経ち解決したいのです。

警察に行く前に、良き手順ありましたら御指導下さい。よろしくお願いいたします。

相手方は79歳ご主人存命。当方76歳主人は亡くなっています。

 

弁護士の回答

貸したお金を返してもらえていないとのことであり、心中お察し致します。

ですが、個人間でのお金の貸し借りにつきましては、警察に相談したとしても刑事事件として扱ってもらえる可能性は低いと言わざるを得ません。

相手方が最初から一切お金を返すつもりがなかったにもかかわらず、相談者様に必ず返すと嘘をついてお金を借りたというようなお話であれば、詐欺罪(刑法246条1項)が成立する可能性もないとはいえません。

ですが、相手方は全額ではないにせよ、相談者様への返済を行ってきていますので、最初から返すつもりがなかったとはいえず、詐欺罪が成立する見込みは低いでしょう。

詐欺について詳しくはこちらをご覧ください。

そのため、この問題は、警察に相談するというよりは、民事上の貸金返還請求の問題として、弁護士に相談された方が良い案件であると思われます。

メールの内容では具体的な状況が十分に分からず、今後の対応を具体的にお示しすることはできかねますが、相手方にお金を貸した証拠(借用書など)を揃えた上で、一度お近くの弁護士に相談に行き、今後の対応をどうすべきか、お話を聞いてみると良いでしょう。

ご友人との金銭トラブルで心を痛めておられることと思います。無事に解決されることをお祈りしております。

 

 

お金を貰ったら詐欺罪になりますか?

お金を10万貰ったら詐欺罪になるんですか?

証拠とかやりとりがあるから詐欺になる言われたけど借りただけなんですけど?

それも1回だけで詐欺になるんですか?

後振り込まれたのは5万で後の5万は手渡しだったんですけどもし払うなら5万ですよね?

 

弁護士の回答

相談者様のお話ですと、10万円を「貰った」のか「借りた」のか、どのような経緯で10万円をやり取りすることになったのかが不明であるため、明確な回答は難しいと言わざるを得ません。

ですが、一般論として、詐欺罪(刑法246条1項)が成立するのは、①人を欺いて②錯誤に陥らせ③財物を交付させて④相手方に損害を生じさせた場合に成立することになります。

例えば、返すつもりがない状態で「必ず返す」などと嘘をつき、金銭の交付を受けた場合は、詐欺罪が成立する可能性があります。

相手方としては、返すつもりがないと分かっていれば、お金を貸そうとは通常は考えないと思われます。

このように、お金を貸すかどうかを決める上で、「返すつもりがあるかどうか」というのは重要な事柄であり、こうした重要な事柄について嘘をついた場合は、①の人を欺いたという要件を満たすことになるのです。

ですので、相談者様がどのようなやり取りの中で相手方からお金を受け取ったのかによって結論は変わります。

なお、たとえ1回だけであったとしても、その時点で詐欺罪は成立することになりますので、当然ながら回数は関係ありません。

そして、振込であろうが手渡しであろうが、相手方がお金を貸したという事実が証拠上認定できるのであれば、当然ながら全額について返済する義務を負うことになります。

10万円を借りたことを示す借用書などが残っている場合、10万円を返さなければならず、5万円でいいなどという主張は通用しないといえるでしょう。

もっとも、一般に手渡しの場合、振り込みの場合とは異なり、金銭のやり取りを示す証拠が残っていないケースも多々あります。

そのような場合、相手方が5万円を手渡しで渡したという事実を立証できなければ、裁判まで進んだ場合に、5万円を支払う必要は生じないと判断される可能性もあります。

ですが、もし本当に10万円を借りたのであれば、当然ながら全額をお返しすべきです。

いずれにしても、いただいたメールからでは詳細な事情が分からないため、どうしてもご不安であれば一度弁護士に相談されてみるとよいでしょう。

相手方との今後の無用なトラブルを避けるためにも、誠実に話し合いをされた方がよろしいかと存じます。

 

 

お客様に私的にお金を借してしまった。返済してほしい!どうしたらいいですか?

お忙しいところ申し訳ございません。

私は今不動産の営業をさせていただいている身なのですが、そのお客様の一人に、お客様をご紹介していただけるとの事、またそのお客様が不動産を購入するとの事で、私的にお金を借してしまい、ご返済が一切ない状態です。

法テラスにご連絡しましたところ一般的には証拠を揃えて対応をとの事でしたので証拠(メッセージのやり取り、借用書、録音、録画)などをさせていただいたのですがこの後の動きを教えていただけたらと存じてご相談させていただきました。

相手の方は、『返す』と言って返済場所に来ないで此方が来なかったとおっしゃられたり(当時間に返済場所を録画した証拠あり)返す日にトラブルを起こしたと言って一円もご返済しません。

ぜひご教示お願い致します。

 

弁護士の回答

相談者様のお話を前提としますと、借用書などが残っている以上、返済の意思が全くないままお金を借りたとまでは言い切れないと思われますので、詐欺罪(刑法246条1項)が成立する可能性は低いでしょう。

他方で、一通りの証拠については収集されたとのことですので、今後はそれらを用いて、民事上の貸金返還請求を行っていくことになろうかと思います。

訴訟手続による形でも、民事調停による形でも構いませんし、その前に再度個人間で交渉をしてみても良いかもしれませんが、いずれにしても、借用書などが残っているのであれば、相談者様の請求が認められる可能性は高いと言えるでしょう。

訴訟手続を進めていく上でご不安な点がございましたら、一度、お近くの弁護士に相談されてみると良いかもしれません。

メール相談では証拠の内容を検討できませんので、明確な回答は致しかねますが、弁護士に直接に相談されることで、証拠関係を検討し、最適な手続を選択できる可能性を高めることができると考えられます。

 

 

共同経営の資金を貸し、宝石類まで取られてしまった。どうしたらいいですか?

共同経営するから資金としてお金を貸してほしいと言われつづけ総額5000万円かしました。

家に来て宝石類も取られしたが、電話にでず、連絡戻れません。

詐欺として告訴できるのか、弁護士を雇う方が良いのか分からず困っています。

また、連絡先しかわからず何処にいるかわかりません。

弁護士を雇う費用がないので困っています。

 

弁護士の回答

◼︎お金を貸した件につきまして

「共同経営するから資金としてお金を貸してほしい」と言われたとのことですが、実際にどのようなやり取りがなされたのか、借用書などは作成したのか、どのくらいの期間にわたって貸していたのか、実際に何かの会社などを共同経営したという事実があるかなど、相談者様のお話のみでは不明な点がいくつかありますので、詐欺罪として告訴できるかどうかは必ずしも明らかではありません。

一般論として、詐欺罪(刑法246条1項)が成立するのは、①人を欺いて②錯誤に陥らせ③財物を交付させて④相手方に損害を生じさせた場合に成立することになります。

例えば、返すつもりがない状態で「必ず返す」などと嘘をつき、金銭の交付を受けた場合は,詐欺罪が成立する可能性があります。

お金を貸す側としては、通常、返すつもりがないと分かっていれば、お金を貸そうとは考えないと思われます。

このように、お金を貸すかどうかを決める上で、「返すつもりがあるかどうか」というのは重要な事柄であり、こうした重要な事柄について嘘をついた場合は、①の人を欺いたという要件を満たすことになるのです。

ですので、相手方がどのような意図で相談者様からお金を借りたのかによって結論は変わります。

しかし、借用書などが残っている場合、一般的にはお金を返すつもりでなければ借用書を書いたりはしないと思われますので、このような場合には詐欺罪が成立する可能性は高いとは言えず、民事上の貸金返還請求により返済を求めていくことになろうかと思われます。

このように、お金を借りたことについて、相手方に犯罪が成立するかどうかは不明ですが、借用書などの証拠が残っているのであれば、上記のような請求を行うことにより、貸したお金を回収できる可能性はあるといえます。

もっとも、相手方が既にお金を費消してしまい、返済しうるだけの財産が残っていない場合、結局は全額の回収が困難になってしまうケースもあり得ますので、その点はご注意下さい。

◼︎宝石類を取られた件につきまして

こちらにつきましても、どういった経緯で宝石を持ち出したのかが不明ですので、明確な回答はできませんが、相談者様がいないところに忍び込んで宝石類を持ち出したのであれば、窃盗罪(刑法235条)が成立する可能性はあります。

また、宝石類についても、共同経営の資金にするために換金するつもりであるなどと説明を受けていた場合、その共同経営に関する説明が嘘であれば、詐欺罪(刑法246条1項)が成立する可能性があります。

弁護士費用の工面が難しければ、民事上の貸金返還請求に関しては、法テラスに問い合わせることで、低額で弁護士に依頼することができる可能性がありますので、一度ご検討頂ければと思います。

 

 


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